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blue on red

by a fool hippo

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1.
溶けた絵の具の色濁り 見えた景色の中に宿る 遠い昔の出来事の 思い出はいつかの幻想 あの日交わした約束は まちの中消えてゆくだけさ 触れた君との距離遠く 揺れる列車の中眠る 遠い昔の出来事の 思い出はいつかの幻想 あの日交わした約束は まちの中消えてゆくだけさ
2.
森の中で彼女は 歌を口ずさんでいた なぜかとても哀しかった なぜだろう 気のせいさ 気のせいさ その気持ちは全部気のせいさ 部屋の中で僕らは 歌を口ずさんでいた なぜかとても楽しかった なぜだろう 気のせいさ 気のせいさ その気持ちは全部気のせいさ
3.
22.5 03:54
太陽浴びて朝日を感じる 見てないけどつけてるニュース いつも駆け足で玄関飛び出し あれ、鍵閉めたかな? 最寄駅いつもの時間 いつもの場所と人たち 目的地着く電車乗り ため息つく私 元気が出る曲聴いて から元気を出す 同じ日々の繰り返し つまらない いつまでも青春したいな 色んな所行きたいな 足りない時間 いきなり歌い出す私! 恋したい恋したい おいしいご飯たくさん食べたい 朝よりも落ち着いたホーム 窓に反射する疲れたフェイス 今日も音楽が私を癒す 思い出すあの頃を 揺られる体 夜ご飯何食べよう たまったライン 友だちに返そうか あの子のストーリー 羨ましいけれど 同じ日々の繰り返し つまらない いつまでも青春したいな 色んな所行きたいな 足りない時間 いきなり歌い出す私! 恋したい恋したい おいしいご飯たくさん食べたい
4.
耳鳴り 03:04
目まぐるしく毎日が過ぎる 耳鳴りのサイレンが響く ざわめき立つ季節 夕暮れの真実 終わりの時 かき鳴らす1小節 コードの名前は 知らないけど あの頃の出来事思い出し 傷口が少しだけ疼く ざわめき立つ季節 夕暮れの真実 終わりの時 かき鳴らす1小節 コードの名前は 知らないけど
5.
夕暮れ 03:01
夕方の 帰り道の 自転車の タイヤパンク 差し込む太陽 溢れ出すライオット あてもなく暴走 すり減るライフポイント 毎日がホリディ そんな日願って 働くよマンディ 認めてよhey men けどね楽しめない けどね触れられない 退屈な午前3時 戯れはもう止めようぜ 夕方の 帰り道の 自転車の タイヤパンク けどね楽しめない けどね触れられない 退屈な午前3時 戯れはもう止めようぜ
6.
rain song 04:40
全然会話がない 沈黙の春の夜 惜別未来見ない しとしと降る雨模様 変ね 呟いた あなたの声鳴る鼓動 ちょっと恥ずかしく はにかんだいつかの顔 永遠の眠りから覚めた頃には 前に進めるかな 花の香りがそっと包み込み まだ止まない雨 そっと抱き寄せて 触れ合う肌と匂い なぜか狂しく 終わらない雨模様 永遠の眠りから覚めた頃には 前に進めるかな 花の香りがそっと包み込み まだ止まない雨
7.
僕は旅を続ける どこか遠い場所まで 僕は探し続ける 気づけば夕暮れの空 記憶を辿るいつかの幻想 きっと忘れることはないかな そこは夢で見たような 淡く儚いユートピア ずっと彷徨い続ける 気づけば誰もいないけど 祈りを捧ぐいつかの喧騒 きっと忘れることはないかな
8.
パレード 03:10
永遠みたいに僕らは漂っていた 全然未来に希望が持てない頃 緩やかに狂うパレードは続く 穏やかに笑うあの子の名前
9.
冬空 03:27
雨上がりの冬空で 吐く息は白く染め上がり コーヒーの温もりそれだけで 生き延びる術を見出してた 古時計の針が巻き戻り いつかの幻想が嘘のように 泡のように消えて溶け落ちて 狂おしい日々を待ち望んでいた 明けるまで消えないで 広がる世界が見えた地平線で 狭まる視界が遮る輪郭線
10.
鈍痛 03:20
渦巻いて 振り絞って かき鳴らして 研ぎ澄ます イマジネーション 狂い出す真夜中の幻想が イミテイション 笑い出す偽りの瞑想家
11.
navy blue 03:20
あの日の空淡く染まるころ 絵の具の色混ざり濁るとき 藍色に塗りつぶした 誰もいない街 いつかの約束はもう忘れた 心を込めしたためたラブレター 真っ黒に塗りつぶした 誰もいない部屋
12.
最期のひと呼吸 吸って吐いて 色が滲んで 最期の一欠片 残さず食べて 眠くなって 長い夢の中で 歩いてる景色を見て ふと思い出す 若かりしあの頃 夕焼けが眩しい 静かに揺れる彼岸花 混ざり合う季節 再び巡り合う 最期のひと呼吸 吸って吐いて 色が滲んで 最期の一欠片 残さず食べて 眠くなって 仕事を勤め上げ 山口に居を構え 孫も大きくなり 人生に悔いはない 夕焼けが眩しい 静かに揺れる彼岸花 混ざり合う季節 再び巡り合う 最期のひと呼吸 吸って吐いて 色が滲んで 最期の一欠片 残さず食べて 眠くなって

about

4th full album

credits

released January 8, 2022

All music / lyrics written by a fool hippo
Except M-03 lyric by akari & misaki

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a fool hippo 福岡市, Japan

福岡市にて、一人でエレキギターを弾きながら曲を作ったりしています。

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