Hippo Diary

by a fool hippo

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1.
灰になってしまったなら ゴミに出して捨てれば良い 注目すべきは水と太陽 黒猫鳴き出す夜の喧騒 腐臭が漂い始めたんだ 可燃か不燃はどうでも良い! ハイになってしまったなら ダンスフロアで踊れば良い 後悔すべきはモノラル録音 ギターが吐き出す音の洪水 鼓動が高鳴り始めたんだ 桃栗三年柿八年!
2.
夏休みの思い出 裏山で秘密基地 カブトムシ捕まえて BB弾でやられた どこかの廃墟でかくれんぼして 見えない何かに憑りつかれてしまったんだ どこで何をしているんだろう 狂い続ける針の向くままに どこで何をしているんだろう 探し続けるあの子の面影 冬休みの思い出 駄菓子屋でハズレくじ ミドリガメ捕まえて 缶コーヒー蹴飛ばした どこかの暗渠でかくれんぼして 見えない何かに憑りつかれてしまったんだ どこで何をしているんだろう 狂い続ける針の向くままに どこで何をしているんだろう 探し続けるあの子の面影
3.
ブレンディボトルコーヒー飲み干した 夏の太陽じりじり 心焦がして水たまりに飛び込んだ 空想の論理 幻の水平線 倒錯した夜の淡い夢だった
4.
タウン 04:02
何度も分かってはいたけど 少し気付くのが遅すぎて 黙って下を向きながら 躓きながら歩く あなたの顔が瞼の中に泡のように浮かんでいる 大きな木を目印にして 走っていく毎日 だけどそれは遠すぎて いつしか顔を伏せている 僕はなぜかあなたのように目を開けては生きられない I have the nothing in my head もうどうでもいいから Send me the town right now あなたの腕の中へ
5.
Cloudy Song 03:32
曇天模様の空の下で 全然会話がない現実さ それすらも心地よくなって 二度寝して今日も終わりさ I don’t care about anything. I remember the morning day.
6.
あの頃思い出す 僕らは純粋で 何にも怖くない さよならまた明日 満月の空の下 僕は見とれていた 何もない誰もいない人気のない公園で 何でもない何でもない僕は少し泣いてしまった
7.
8.
シリアルキラーが泣いている 心の底で嘆いている 退屈そうなブライアン ナイフが喉に突き刺さる 全部うざい全部面倒くさい
9.
Black Riot 02:45
いつか交わした約束も いつの間にか無くなった 僕らの思い出も 記憶の中薄らぎ消えていくのか Black riot 僕らはただ Black riot 求めあって Black riot 僕らはまた Black riot
10.
白んできた空の下僕はただ喚いていた 古ぼけた時計たち僕はふと思い出した I would like to see you again. 腐ってきた亡骸に蘇る 思い出がこびりつく 寒空に震えている君がいた I would like to see you again.
11.
12.
蝉の声 04:29
脳みそがとろけそうな 汗にまみれた夏休み 山積みになった宿題 投げ出してどこか行こうぜ 消えそうな蝉の鳴き声 消えそうな蝉の鳴き声 消えそうな思い出 ぽろりとこぼれおちたんだ

about

my 1st album.

credits

released November 14, 2019

Produced by a fool hippo
All music / lyrics written by hippo yamamoto

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a fool hippo 福岡市, Japan

福岡市にて、一人でエレキギターを弾きながら曲を作ったりしています。

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